認知運動機能制御科学研究室では，神経生理・神経心理学的手法，脳機能イメージング法，三次元動作解析法など様々な実験手法を用いて，ヒト運動時の中枢神経系の興奮性を非侵襲的に評価し，また運動学習に伴う変化について調べています．アニマル(ラット)を用いた実験では，運動・循環調節に関わる中枢及び末梢メカニズムの解明を目指し，また反復経頭蓋磁気刺激法が中枢・末梢神経系の興奮性に与える影響について研究を行っています．

当研究室では現在，博士後期課程大学院生4名，修士課程大学院生2名，学部学生2名，研究生1名，客員研究員1名が在籍しています．確かな研究力と臨床力を備え，世界トップレベルの研究者・医療者，そして医療・リハビリテーション業界のリーダーの育成を目指しています．職種や医療専門職免許の有無を問わず，リハビリテーション科学や神経科学に興味を持ちかつ熱意のある人は大歓迎です．随時，研究室見学を受け付けております．私たちと一緒に研究活動してみませんか？興味がある方は下記の連絡先までご連絡ください．

梁：liang.nan.3z@kyoto-u.ac.jp

リンク：人間健康科学系専攻大学院入試情報(修士課程・博士課程)

※2021年度より人間健康科学系専攻修士課程・博士課程の改組計画および募集人員増加！

※海外からの留学生で入学希望者は，前もって京都大学アドミッション支援室(Admissions Assistance Office, AAO)申請を行なってください．